札幌中央バス地下の昭和レトロ空間にある名店「らーめん紫雲亭」

札幌・中央バスターミナルにある昭和レトロな雰囲気の「らーめん紫雲亭」

①昔ながらの雰囲気が漂う地下街の名店

札幌の中心地にある中央バスターミナルの地下にひっそりと佇むのが「らーめん紫雲亭」です。この地下街は昭和の香りが漂う、レトロな飲食店街となっています。

②「富公」の味を引き継ぐ味

「らーめん紫雲亭」は名店「富公」の味を引き継いだラーメンです。「富公」は1960年創業で、当時人気店でした。

らーめん紫雲亭の一番人気は醤油ラーメン。

③こだわりの麺と旨味たっぷりのスープ

「らーめん紫雲亭」の自慢は、西山製麺に特注した麺です。この麺は水分を吸収しやすいため、パツパツの食感が楽しめます。また、ラーメンのスープは、豚骨の甘味が絶妙です。食べ進めるうちに、スープの味が徐々に濃くなっていきます。白濁した見た目からは想像できない、あっさりとした飲み口が特徴的でしょう。

④手作りのキーマカレーも人気

ラーメンに加えて、「らーめん紫雲亭」の人気メニューがキーマカレーです。通常のカレーではなく、本格的なスパイシーさと挽き肉の旨味が楽しめる本場のキーマカレーです。ラーメンとのセットメニューとなっており、ボリュームもしっかりあります。手作りならではの素朴な味わいと、香辛料の複雑な風味が絶品なのです。

札幌で昭和の味を堪能できる「らーめん紫雲亭」の魅力

麺は西山製麺特注の低加水パツパツ麺

麺は水分を吸収しやすく加工されているため、モチモチとしたパツパツ食感が特徴です。コシのある食感と低加水ならではの香ばしい風味が絶品なのです。店主からは「お早めにお召し上がりください」と注文があり、時間が経つとスープを吸って麺が伸びてしまうそうです。

札幌「らーめん紫雲亭」のラーメンとカレーの魅力

①白濁したコクのある醤油ラーメン

「らーめん紫雲亭」で一番人気なのが、コクのある白濁した醤油ラーメンです。スープは豚骨ベースに魚介出汁をブレンドした絶妙な味わいで、リッチな見た目とは裏腹に、意外なほどあっさりとした飲み口が特徴です。トッピングには、プリプリのキクラゲ、シャキシャキのモヤシ、そしてホロホロのチャーシューが乗っていて、素材の旨味と食感の変化を楽しめます。

②プリプリのキクラゲが香りを添える

このラーメンに欠かせないのが、プリプリとした食感が魅力のキクラゲです。キクラゲは大量に入っていて、スープに溶け出した旨味が絶品なのです。さらにキクラゲ自体にも味がついているため、一口ごとに香ばしい風味が口いっぱいに広がります。キクラゲ好きにはたまらない一杯となっているでしょう。

③手作りのスパイシーなキーマカレー

ラーメンだけでなく、「らーめん紫雲亭」で人気を集めているのがキーマカレーです。こちらは本格的なスパイシーさとゴロゴロ入った挽き肉の旨味が堪能できる一品です。通常のカレーとはひと味違う、手作りならではの素朴な味わいが魅力です。香辛料の効いた複雑な風味とスパイシーな味わいは、ラーメンとの相性も抜群です。

ハヤシライスも人気です。

④ラーメンとカレーのセットがおすすめ

「らーめん紫雲亭」での定番の食べ方は、醤油ラーメンとキーマカレー等のセットです。メニューには単品のキーマカレー等の価格がなく、必ずセットでの注文となります。ラーメンとカレーのボリューム、そして味のハーモニーが抜群なのが最大の魅力です。