北海道、主に札幌市のラーメン店情報 味噌

フレンチシェフ監修のとくいちラーメン | 革新的な味わい

目次

NOUILLES JAPONAISE とくいち (ヌイユ ジャポネーズ トクイチ) の魅力

とくいちのラーメン
特上らぁ麺 塩

一流シェフによる監修

とくいちの熊

とくいちの最大の魅力は、ミシュランガイド北海道一つ星のフレンチレストラン「ル・ミュゼ」のオーナーシェフ・石井氏が監修していることでしょう。

石井氏のフレンチの技術と洗練された味覚が、ラーメンに活かされています。

従来のラーメンとは一線を画す、芸術的ともいえる一杯が堪能できるのです。

とくいちの醤油
特上らぁ麺 鶏醬

新鮮な発想と革新性

店の前のポスター

フレンチシェフによるラーメンという発想自体が新鮮で、従来の概念を覆すものです。

コンソメスープの使用や、泡の活用など、これまでのラーメンにはなかった手法が取り入れられています。

食材の組み合わせやスープの味付けにも、シェフならではの新しい発想が光ります。

本物志向の品質とこだわり

とくいちでは、最高級の食材と調理法にこだわっています。

麺は全粒粉入りで香り豊か、スープには昆布の旨味が凝縮されています。

具材にも並々ならぬこだわりがあり、例えば塩ラーメンには穂先メンマが使われるなど、細部にまで気が配られています。

本物志向のラーメン作りに、手を抜くところはありません。

とくいちの卵

個人的感想

とくいち店内

フレンチレストランのような雰囲気とサービスの中で、目の前に現れた一杯のラーメンは、まさに芸術品そのものでした。スープに浮かぶ泡まで美しく、見た目からして非日常的な体験が始まります。

そして一口すすれば、複雑で奥行きのある味わいに驚かされます。

普通のラーメンとは次元が異なる、これぞ「らぁ麺」と呼ぶにふさわしい一杯でした。

お店の素敵な公式Instagram

具材の特徴

とくいち食券機

こだわりの麺

塩らぁ麵

とくいちの麺は太めの全粒粉入り麺で、もちもちとした食感が特徴です。

小麦の香りが強く、食べ応えがあります。塩ラーメンと醤油ラーメンでは、若干太さが異なるなど、味に合わせた麺の使い分けがされているのもポイントです。

新鮮な具材

とくいちの店の前の熊

具材にも新鮮なものが使われており、通常のラーメン店とは一味違います。

野菜はシャキシャキとした歯ごたえがあり、塩ラーメンには穂先メンマが使われるなど、細かい部分にもこだわりが光ります。

とくいちのシンボル『泡』

ラーメンに泡を乗せるという発想は斬新です。

とくいちの「泡」について熱く記載されている公式Facebookがあり、要点をまとめさせていただきました。

【 とくいちの泡はエスプーマではなく、エアー
エアーとは、エスプーマ(泡)とは異なり、冷たい液体にある素材を入れて作られた硬い泡のことです。
エスプーマが窒素ガスや乳化剤を使って作られるのに対し、エアーは素材本来の風味をストレートに表現できるのが特徴です。

とくいちでは、塩味と醤油味の2種類のエアーを提供しており、常に進化を遂げています。
香り豊かで素材の味わいを最大限に生かしたエアーは、スープや麺と絡むことで新たな余韻を生み出します。

単なるビジュアルではなく、”エアー”はとくいちの革新的な取り組みを象徴するシンボルです。
洗練された調和を追求しながら、ラーメンの新しい王道を切り開く重要な要素なのです。

とくいち公式Facebook引用

人気の理由

とくいちの行列

フレンチシェフによるラーメンという発想の新鮮さ、それを実現するための徹底したこだわり、そして究極の味の追求。

こういった点がとくいちの人気を支えているといえるでしょう。

また、オープン間もないにもかかわらず評判が高いのは、本物を求める食のプロからも高く評価されているためです。

ラーメン通はもちろん、フレンチやグルメを愛する人々からも注目を集めているのがとくいちなのです。

評価と場所

とくいちの入り口

総合的に見て、とくいちのラーメンは極めて高い評価に値するでしょう。

札幌市内の商業地とはひと里離れた場外市場に佇む、隠れ家的な存在ながら、その価値は決して地味なものではありません。

むしろ本物を知る人々から絶賛されるのも頷けます。

機会があれば是非とも足を運んでみる価値のある、札幌を代表する新進気鋭のラーメン店だと言えるでしょう。

場外市場案内図

とくいちの住所

北海道札幌市中央区北11条西22-1-26 卸売センター 万歳市場 1F

札幌卸売市場看板
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